野菜の含水量(%):乾燥したらどのくらい軽くなる?

 一般的に、野菜を乾燥させると最初の重量の5〜10%になります。しかし、通常の食品乾燥機を使用して乾燥させた場合、どうしても水分が完全に飛んでしまわないものもあります。また、カリカリにするには1昼夜では足りないものがあります。出来るだけ乾燥させた方がカビにくいのですが、どんなに乾燥しても、素材中の糖分が空気中の水分を吸収するため、これがカビに元気を与えてしまいます。乾燥させた野菜や果物は密閉容器に入れ、大きな乾燥剤をいれることをお勧めします。そうすることにより、バクテリアやカビが繁殖しにくくなります。販売が目的なら、是非、酸化カルシウム系の乾燥剤をお勧めします。青いつぶつぶが入ったシリカゲルは完全に乾燥したものにはOKですが、入れて数日たつと青いつぶつぶが赤くなり、なんとも消費者にとっては感じ悪くなります。

 カビ予防にはやはり酸化カルシウム系乾燥剤が良いと思います。販売が目的なら長期保管されることを見込んで、脱酸素剤もお勧めです。

カリカリ
食品乾燥に携わってはや9年。数十年に渡るバイオ研究の経験も活かしたご紹介をしたいと思います。